南金田自治会

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恒例の 第8回南金田落語会が行われました 2022年11月20日

 11月20日(日)の午後、南金田集会所で第8回南金田落語会がありました。
出演者は、桂團治郎さん、桂紋四郎さん、三味線奏者の浅野美希さんの三人です。
 今回初めて“鳴り物”の紹介がありました。「三味線」「平太鼓」「締太鼓」「鐘(あたり鐘)」「ドラ」「拍子木」「笛(能管)」。 三味線以外は、落語家さんたちが演奏しているとのこと、初めて知りました。
それぞれの鳴り物を使って、音で何をあらわしているか当てるクイズを行いました。「川」、「海」、「風」、「雨、「お化けの音」等、なかなか難しかったです。
 女の子が飛び入りで、平太鼓をたたいてお囃子に参加、喝采を浴びました。

 落語は、本格的な生の出囃子とともに、桂紋四郎さんが「鷺とり」、桂團治郎さんは「軽業講釈」、 「禁酒番屋」の二席、汗をかきながらの熱演でした。 参加人数は47名、楽しい二時間を過ごすことができました。

「第7回南金田落語会 2021年11月21日」

落語

 南吹田公園集会所で「第7回南金田落語会」が行われました。
参加者は39人。今年も参加者はコロナ対策をしての開催でした。
 出演は、当落語会ではお馴染みの桂福点さんと宇宙亭きららさん、今回が2回目の桂鹿えもんさんの3人です。
桂福点さんは「手水(ちょうず)回し」、地域によっては言葉の意味が通じず、勘違いが巻き起こす笑える話。
宇宙亭きららさんは「堪忍袋」、腹の立つことを堪忍袋に詰め込んだところ、満杯になった堪忍袋が破裂して、最後の言葉とは裏腹に「死ね」と言われた人が逆に元気になったというお話。
  桂鹿えもんさんは「商売根問い」男が金を稼ごうと、雀やうぐいすを捕まえようとするが失敗し、がたろう(カッパ)をつかまえようと河に尻を突き出して待つが、川に落ち自分がカッパに間違えられるお話。
休憩を挟んで、桂福点さんの「賽の目」、賭博好きの男に助けられた子だぬきがサイコロに化けて恩返しするという話でした。