糸田川あれこれ
南金田の西を流れる糸田川は、ずっと気になる存在。季節によっていろいろな表情を見せてくれます。魚や亀が泳ぎ、カルガモや
白鷺などの生き物が住んでいます。鳩、カラス、ムクドリ、時々カワセミが姿が見られました。
春は土手につくしが顔を出し、桜と菜の花が。
夏は柳葉ルイラ草が紫色の花をいっぱいつけています。
広芝町側の川岸の工事が行われ、車道が遊歩道に生まれ変わりました。植物や生き物を見ながら散歩したり、走る楽しみが増えました。
糸田川の桜
春が近づくと、糸田川の遊歩道に開花を待ち望む人たちがたくさん見られます。
糸田川には桜の木がたくさん植えられ、桜並木が見事です。
かるがもの親子
糸田川では毎年かるがもの親子連れが見られます。糸田川で卵を産んで育てたのでしょう。
。かるがも
かるがもは渡りを行わないので一年中見られます。小魚や昆虫、水草などを主に食べています。
しらさぎ
「しらさぎ」が優美に飛んでいるのを見る事があります。真っ白な姿は、凜として美しい。
ヌートリア
何年か前から見られるようになりました。川の中に穴を掘って住んでいたようです。散歩する人には人気があって、名前までつけて
もらっていました。でも作物を食べたり、川に穴を開けるので特定生物に指定されています。
